ポルトガル旅行2019。②

おはようございます🌞

カノープス宮内です。

旅行記のつづきです。

もう少しタメになる内容にしたいです。

事件の続きです。

③え?熱出すとか嘘でしょ?

をお送りします。
意外と長くなっちゃって。


③え?熱出すとか嘘でしょ?

凡ミスにより楽しみにしていたサッカー観戦を逃し、枕を涙で濡らしつつ深い眠りへとついた夫を翌朝起こしてみると、

夫の身体がかなりの熱を帯びていて、
あったかいなんてレベルではなく。

え?焼きたて?

と思う程。

「熱あるんじゃない?」

と聞くと、

「凄くダルい」と。

マージーかー。

嘘でしょ?


でも、熱以外の症状はなさないそう。

ふぅ。

まぁ、私、できる嫁なんで。
お薬持っております!

すぐさま焼き立て熱々の夫の口へと
ロキソニン様を放り込み、
様子を見る事に。

しかし、夫もなかなかの強い子でして、

「サンジョルジェ城に行きたいんだ。」

と言い始めます。

ん?あの高い場所にあるヤツ?
歩けるの?その身体で?

まぁ、本人が行くっていうなら行くけど。

近くのカフェで朝食を摂って(朝から肉)、
いざ!

地図に強いMr.Naviの夫について歩きます🚶‍♂️🚶‍♀️

歩く?

っていうより登山⛰に近い急勾配。

階段登って、坂を登って、
登って登って辿り着いた
サン・ジョルジェ城。

眼下に見えるはリスボンのオレンジ色の屋根。
(なんかすっかり元気そうだな。)

最高に気持ち良い場所!
登った甲斐があった!!

けどね、帰りも坂道な訳で。
下りの方が膝に来るんだよ?🦵🦵💥

サン・ジョルジェ城、
リスボンに行くなら是非行って下さい!

坂道辛いですけどね!

でもね、

もっと簡単に行く方法があったのです。

こういうのに後から気付くのがB型夫婦のなせる技です。

なんと、途中まで公共の無料エレベーターで行けるのです!(チキショー!)
(こちら💁🏻‍♀️どなた様かのブログですが、とても分かりやすいので勝手に貼らせていただきます。)

エレベーターと言えば、
リスボンの街中に、
突如現れるステキなエレベーターがあるんです。

ガイドブックに大体載ってます。

ちゃんと乗れるそうで、観光客が大行列を作ってました。
(並ぶのは億劫なので、眺めて終了です。)

ジンシャというさくらんぼリキュールのショットを飲んでみたり、

倉庫街を改装した地元の若者に人気なスポットへ行ったり、

鴨ご飯食べたりして、
(4人前はあるサイズ。食べきれなかった。。)



具合悪いながらも1日目を満喫した夫を讃えつつ、眠りにつくと、その夜から喉に異変を覚え、
翌朝には己が発熱。

節々が痛い。
(いや、運度不足とかじゃなくて。)

喉は焼ける様に痛い。

マージーかー。

嘘でしょ?


ホテルで寝ていたいと主張するも、

「ビーチへ行こう!」

とキラキラする夫。。

「ビーチで寝てればいいから!」

と、笑顔で。
(鬼かよ。)

そして、カスカイスのビーチへ🏖
(電車で3〜40分。遠いのかよ。。)

その前に薬局で購入した、
トローチ的な薬とうがい薬。
これで治りはしなかったけど、
効いてた気がします!

ビーチでは言われた通りにしっかり
熟睡して
割と回復するという。
(根性)

カスカイスで食べた、
イワシの塩焼きと、
タコのご飯🐙
凄く美味しかった!
(元気な状態で食べたかった。。)
一緒に飲んだ、
ヴィーニョ・ヴェルデも美味しかったです。
(ポルトガル産の完熟前のブドウで作ったアルコール低めの微発泡ワイン)

帰りには、おやつに
パステル・デ・ナタ(エッグタルト)を食べに、
【パステイス・デ・ベレン】へ。

ここも、ポルトガル旅行では必須のポイントです。

イートイン、テイクアウト、どちらでも出来ます。
(税率は同じです。)

お店の外に並んでいる長蛇の列はテイクアウトです。
イートインするなら、そのまま店内へ。
店内は想像以上の広さで迷路のよう。

何部屋あるのよ。。

っていうくらいテーブル席があらゆる部屋に設置されています。
訳もわからず進んでいくと、そのうち列が見えてくるので並んでください。
回転も早く、そんなに待たずに座れます。

もちろん、エッグタルトは必須ですよ。

他にもスイーツから、
しょっぱい系もあるので、
ランチとしても良いかもです。

エッグタルトが来たら、
テーブルにある粉砂糖とシナモンパウダーをたっぷりかけて食べましょ。

色んな所で売ってるエッグタルトですが、
ここのはやっぱり美味しかったです。
タルト生地が、ザクザクとしていて、
濃厚なクリームがトロリとしていて、
そのコントラストも素晴らしかったです。

その後、
何故かリスボンでやっていたバンクシー展、
(絶対行くべきだ!と、キラキラ。)
ルーフトップシネマへ行き、
(これはある意味仕事だから!と、キラキラ。)

キラキラ責めの夫に散々と連れ回して頂き、
(私が具合悪いの忘れちゃったかな?)

ディナーは老舗レストランへ。

何かのスープと、
タコの何かと、
牛肉のポルトガル風ステーキを食し、
(ポルトガル風というのには、大体、肉の上に細かく刻んだピクルスがのっていて、
肉の脂とピクルスの酸味が相まって飽きずに食べれる一品となっております。)
なんだか陽気に話しかけてくれた店員さんに気を良くして元気に挨拶して店を後にしたら、
まんまとテーブルにケータイを忘れ、
店員さんに追いかけられるというしょーもないミスも、旅の醍醐味だよねっ☆
なんつって。


翌日も、朝から勢力的に。
(喉はずっとヤヴァイ感じ。)

なんやかんや2日続けて同じカフェで朝食を摂っていたので、
別のカフェに行ったら見事にハズしました。
(同じとこ行っときゃ良かったよ。)

この日はお買い物。
チャイナタウンの様な一帯の先にあるちょっとオシャレなスポットへ。
行きたいお店があったので。


ランチには修道院を改修したレストランへ。

ガイドブックでよく見る目玉焼きがドン!と乗った
ステーキがメニューに載っていたので、
写真を指差して注文するも。。
(なんか違うの来たな。
そういやオススメのソースがなんたらかんたら言ってたような。。)

美味しかったですけどね。
結局の所、
またもやポルトガル風のピクルス乗ってるパターンでした。
(でもこのステーキがリスボンで食べた中で1番美味しかったかも。)

その後はクラフトジンやクラフトビールを飲みに行って、

近くでやっていたフリマを1人でブラブラ。
(どうしても公園で本が読みたいとキラキラする夫を1人にしてあげる為です。。
この旅行に本を5〜6冊持って行ってた。。)
この日のディナーは見事にハズしてしまい、

しょんぼり。

仕切り直して流行りのBarへ行って、
リスボン終了!
さ!明日はポルトへ!!



つづく





















takae miyauchi

フリーランス美容師の宮内孝枝のブログです。 美容のこと、仕事への想い、日々の暮らしや美味しいもの、楽しいこと、美しいものについて書いていきます。

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